写真展の様子をデジカメで紹介します。(その1)(1999.07.)


写真展「野山に生きる昆虫たち」の様子を、デジタルカメラでスナップしてお届けします。このコーナーに登場したい方は、是非おこしください。ただし、私のいるとき以外は、撮影する人がいないので、悪しからず。

 

7月18日
山梨県の長坂町からおこしの清水久さん御一家。
子供さんはもちろん、親も夢中になって見て頂き、ありがとうございます。

展示してある写真は、40点で基本サイズは、ワイド四切で、フィルムを丁度10倍に引き伸ばしたサイズです。ですから、写真上の大きさから、実際の昆虫の大きさをつかみやすくしてあるわけです。

また、展示作品は、すべてノートリミングですので、実際にシャッターを押すときに、私がカメラのファインダーで見ていたものそのものを見ていることになり、臨場感ある昆虫写真を見て頂けるものと思います。

7月18日
パソコンによるスライドショー200景は、特に小さなお子様に好評のようでした。昆虫の好きな子供は、30分以上離れようとしません。
子供さんは、写真パネルより、10秒間隔で画面が変るディスプレイの方に興味が湧くのでしょう。

この企画は大成功のようです。

7月24日
甲府市からはるばるおこしいただいた、ちえこさん(左)とみかさん(右)。
「私、虫ダメなんです。」「あっ。虫だ。やだやだやだ・・・・。」「目、目、目がいっぱい。気持ち悪い。」と大騒ぎで見て頂きました。
でも、最後には、「このちょうちょ、とてもきれい。」ということで、記念写真です。
(ほっと、胸をなでおろすのであった。)

7月24日
山梨県の長坂町からおこしの三井晋さん。
実家は、東京都練馬区で子供の頃よくトンボ採りが好きだったそうです。三井さんの選んでくれたベストショットは、この「モンシロチョウの求愛飛翔」でした。
半切に引き伸ばしたものは、ホームページで見るよりかなり迫力があります。ぜひ、大きな写真を見にきてください。

最後に三井さんは、「花嫁募集中」だそうです。お心当たりの方は、私・酒井が連絡代行をしますので、メールを下さい。

7月25日
諏訪市で「亀屋酒店」を経営していらっしゃる、真島照定さん。
真島さんは、風景写真を長く撮影している人で、今回の作品中でも、生息環境が広く写っている写真が良いとのことでした。
写真を撮影している人の見方は鋭いので、とてもよい勉強になります。


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長野県諏訪市
sakailab@mx.suwanet.net
酒井雅秀
Masahide Sakai
Suwa city, Nagano pref.Japan