亜高山帯の針葉樹林では,サルオガセの仲間が樹からつり下がるように伸び, 独特の景観を作り出している。ここ入笠高原では,特に見事な ナガサルオガセを多く見ることができ,毎年楽しみにしている。 下の左の霧の中に見られるものは,各枝から下がったものが重なり合い, 上の枝から7メートルほどのカーテン状になっていて圧巻。
E-3 50mm
(長野県伊那市 入笠高原)