八ヶ岳山麓は氷と雪の季節。今日は日の出とともに氷を見て歩いた。
小さな池はまだ全面結氷していない。湖面に写る白樺の木が美しい。
この池に流れ込む小川を散策すると,次の写真のような飛沫氷がたくさん見られる。
小川の縁の草に飛沫が飛んで凍り付き,その氷を核に様々な形になる。
気温はマイナス7度。飛沫氷がよく発達できる気温だ。
少し山麓を下り,別荘地の中の人口滝を見に行った。
だいぶ凍り始めていたが,まだ,つららの成長は少なく,
石積みの形が解る状態。気温はマイナス2度。
1週間くらいマイナス10度近い日が続けば,立派な氷の芸術となる。
E-3 14-54mm,70-300mm
(長野県茅野市北山,豊平)