クマザサの葉上を見て歩くと,羽に模様のある小さなミバエがたくさん歩き回っている。 クマザサの群生地に多くいる,ナツササハマダラミバエだ。名前の通り,夏の笹の上にいる羽のまだらなミバエ。 ミバエの面白いところは,右の写真のように羽を一直線に開くこと。 中には,プロペラのように角度をつけてぐるぐる回したりする。
E-3 50mm+EC20
(長野県茅野市北山)