氷が所々張ると,ミコアイサが岸近くで,漁をするようになる。
白いきれいなオスと,茶色の帽子をかぶったようなメス。
時々潜っては,ワカサギを食べているようだ。
とても臆病な鳥で,岸を人が歩くたびに少し沖に逃げていく。
おかげで,何回も飛翔写真のチャンスがあり,撮影するのにはありがたい。
今日観察できたのは,この4羽の群だけ。
以前はカワアイサが珍しく,ミコアイサはたくさんいたのだが,
現在は逆転してしまった。
カワアイサは数千羽にもなり,ミコアイサは滅多に見られない。
カワアイサのメスとミコアイサのオスが交差した。
大きさの違いがよくわかる。
E-3,50-200mm+EC20
(長野県岡谷市 諏訪湖畔)