御神渡りを見に行く。
朝早くから多くの人々が訪れ,写真撮影などをしている。
明日は,神事が行われるので,八剱神社の氏子や,
諏訪大社の宮司も来ており,御神渡りの3本の筋の通り方を調べていた。
御神渡りは,氷の膨張で,氷が割れて,盛り上がった現象で,
諏訪大社では,神様が上社から,下社に湖上を渡った跡とされている。
それならばと,対岸の下諏訪側の御神渡りを撮影したのが,右上の写真。
上諏訪側より,小さな盛り上がりだが,見ることができる。
御神渡りの本筋以外にも,本筋と交わるミニ御神渡りも多く見られる。
左はそんなミニ御神渡りの氷。
右は,氷上で休むコハクチョウとミニ御神渡り。
E-3 50-200mm+EC20
(長野県諏訪市,下諏訪町,岡谷市 諏訪湖畔)