一面の菜の花と言いたいところだが,実はイヌナズナ。 わずか5センチから10センチの小さな雑草だ。 再現された縄文竪穴式住居の回り,遺跡一面にイヌナズナが咲く。 縄文人も同じ光景を目にしていたのではないかと思いが馳せる。 もしかすると,イヌナズナを食していたかもしれない。
E-3 8mm+EC14
(長野県諏訪郡富士見町 井戸尻遺跡)