蛾の仲間がとても多くなった。
そんな中で,クロナミシャクの仲間は,とても羽の模様が良い。
左は,シロオビクロナミシャク。
開翅2センチない小さな蛾だが,数が多く,セセリチョウのよう。
右は,今日初めて見た種。大きい。3センチ以上ある。
シロホソオビクロナミシャクの後羽の白帯が消失したものではないかと思う。
羽の縁取りの白毛が美しい。
色も真っ黒ではなく,青みを帯びていて,
前羽基部の点刻も青みのある白で,とても印象的だ。
E-M5 45mm
(長野県茅野市西茅野)