今日はミヤマモンキチョウの撮影。
左がオスで右がメス。
気温も高く暑いので,ほとんど羽を開いてくれない。
朝露もほとんどなかったようで,
期待していた朝一番の開翅は見られなかった。
普通種のモンキチョウと比較して,
羽のピンク色の縁取りが魅力だ。
どうしても羽の表を撮りたいとなると,
まずは広角飛翔。遊歩道の杭やロープが絵作りを邪魔してくれる。
じゃあ,飛び立つところを望遠で狙うと,右の写真。
画角からはみ出てしまったが表の模様はよく写る。
だんだん枚数を重ねるにつれて,
蝶と花の距離がつまってきた。
(ピクセル半分程度にトリミング)
人間の反応スピードが上がってきたようだ。
今日はオスがほとんど,
メスは2頭しか見ることはできなかった。
E-5 50-200mm+EC20,S5Pro 10.5mm
(長野県東御市)