何と,1500メートルを超える高原にヨコズナカメムシがいた。 地球温暖化の影響で,暖地性の昆虫が高原にまで登ってきている。 ヨコズナカメムシのイメージが変わってしまうシチュエーション。 その一方,高地性で,氷河期の生き残りのムツアカネも同じ場所にいる。 これから,生態系はどのようになっていくのだろうか。 今までいなかった昆虫が入ってくると, 生態系のバランスは崩れるのではないだろうか。
S5Pro 10.5mm
(長野県諏訪市)