高原の草原にヒトリガが飛んでいた。 ヒトリガと言うと町中から里山のイメージがあったので, 高原にいる様は,なぜかピンと来ない。 とまる時は通常羽を合わせているが, 危険を感じると,右の写真のように,後羽の真っ赤な模様を見せる。 この赤が,鳥たちに,毒の存在を知らせるのだと言う。
S5Pro 10.5mm
(長野県東御市 湯の丸高原)