砂利の駐車スペースで,クルマバッタモドキが産卵していた。
褐色型のメスで,その模様がカモフラージュの役目をしているのがよくわかる。
1カ所にまとめて産卵するのではなく,数カ所に分けて産卵するようだ。
左は緑色型のメス。きれいだが,砂利の上ではよく目立つ。
この個体には,産卵行動は見られなかった。
右は,オス。メスより二周りくらい小さい。
オスとメスでは,頭の大きさと体の大きさのバランスが異なることがよくわかる。
E-M5 60mm
(長野県富士見町)