昨日の雨と打って変わり,今朝から快晴。
八ヶ岳を見上げると,真白に冠雪している。
写真は,阿弥陀岳と奥に赤岳。
手前の紅葉した尾根は,立場山に続く,阿弥陀南陵。
稜線の途中から雪に変わっている。
山岳地図で確認すると,白く見えるのは,標高2400メートル位から。
しかし,朝日でかなり溶けているようだから,実際に雪が降ったのは,もっと標高は低いだろう。
八ヶ岳の冠雪を撮影した後は,やっぱり富士山を見てみないと・・・。
車を富士山の見えるポイントまで走らせる。
朝日を受けた東側の山肌が,積雪で輝いていた。
東京や千葉からは,真白な冠雪が見えるだろうと想像しながら撮影する。
前景の林の中の人口構造物は,携帯電話のアンテナ塔。
昔撮影した写真には無かったこうしたアンテナが,いたるところに建っている。
風景写真を撮影する人たちは,どうしているのかなとも思う。
Potoshopで消しているのかな・・。
それとも写らないポイントを探しているのか・・。
E-5 50-200mm
(長野県富士見町)