2013年1月29日
オオマシコ

 


 

 

山際の鳥オオマシコを観察。
ベニマシコよりも里山の鳥といった感じで,
人の生活に近いところに多く,近づいても逃げない。
オオマシコの警戒距離は約3メートル。
ベニマシコは,約6メートル。
左はきれいなオス。羽毛を立てて,丸くなっている。かわいい。
右はメス。ただの茶色い小鳥なので,目立たない。

 

オオマシコはとにかく,萩の種が大好物。
細い萩の枝にぶら下がって,小さな種を次々に食べていく。
萩の種がなくなれば,他の種も食べるのだろうが,
次に好きな種は何だろうか。私には判らない。

 

かなり近くで撮影できるので,飛び立つシーンも動感が出る。
雪の上に落ちた種もこまめにつついて食べていた。

E-5 50-200mm+EC20

(長野県諏訪市立石)


| 前のページ | 次のページ |
| トップページ | フィールドノートindex |


信州諏訪自然写真館
酒井雅秀