土手をツグミが盛んに掘っていた。
土の色が濃いところは、ツグミが掘って、土が湿っているところ。
しばらく掘ると、何か茶色っぽいものをくわえて食べた。
草木の種だろうか、越冬中の昆虫か蜘蛛だろうか。
右の写真からはよくわからなかった。
別の場所の土手にもツグミがいた。
こちらは、土はあまり掘っている様子はない。
じっと枯れ草の間を見つめていた直後、何かをくわえ上げた。
右の写真を良く見ると、まん丸く黒い種をしっかりくわえているのがわかる。
私たちにはただの土手にしか見えないのだが、
ツグミにとっては、ごちそうがたくさん見えているようだ。
E-5 50-200mm+EC20
(長野県諏訪市立石)