城山福寿草園が見頃となった。
土手一面に咲く福寿草が圧巻する。
まだこれからどんどん咲くが,丈が短い今が見頃と言える。
まだ,葉は伸びず,花の下で,丁度襟巻きのようになっている。
この姿が,寒さに負けずに咲く福寿草といったイメージだ。
一株,一株毎に種類が違うので,じっくり違いを観察するのが楽しい。
左の黄色の濃さ。右の八重の花びらの多さ。
花びらの細かな切れ込みの多い種。
左は赤みの強い種。右は緑色の強い種。
こんな細かな違いを見ていくと,自分の好きな種や,
玄人好みの種等,だんだん解っていくのかなと思う。
D7100 105mm
(長野県諏訪市大熊 城山福寿草園)