コツバメが日当りの良い草地で,縄張り争いをしていた。
対角魚眼レンズとストロボで,飛び立つところを連写した。
ところが,どうもいつも撮影している飛翔写真と写りが違う。
右が,左の次のカット,飛び上がったところを拡大したもの。
羽が透けてしまい写っていないのが解る。
ゆっくり羽ばたく蝶は良いのだが,コツバメのようにとても早く羽ばたく蝶は,
特に色が黒く,背景が明るい場合は,ストロボでは,写し込みが難しいようだ。
今回のストロボ閃光時間は,1/18000秒。背景の明るさに負けてしまった。
以前撮影した,カシオのEX-F1の連写では,きちっと写っていたから,
フルシンクロストロボか,パスト連写が向いているようだ。
今日は,どちらも機材を持っていないから,次回におあずけ。
失敗写真を量産した日でした。
D3200 10.5mm
(長野県茅野市ちの)