2013年6月7日
ミツバオウレンとハネカクシ

 


 

 

亜高山帯の林の低床。やや薄日の当たるところにミツバオウレンが咲く。
白く形の良い花は,毎年撮影したくなる花の一つ。
放射状にたくさん伸びた雄しべが,花を豪華に見せる。

 

花を見て歩くと,小さな2ミリに満たない黒い虫がいた。
拡大撮影を何枚かして,ピントのあったものを確認すると,
どうもハネカクシの仲間。私には,種名までは判らない。
花粉を食べているのだろうか,蜜を舐めているのだろうか。

D7100 150mm,STYLUS TG-2

(長野県茅野市 八ヶ岳山麓)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀