マツムシソウは満開。たくさんの蝶が集まっていた。
一番数が多いのは,ヒョウモンチョウの仲間。
やっぱり,高原のマツムシソウにはヒョウモンチョウがよく似合う。
左はギンボシヒョウモン。右はウラギンヒョウモン。
この2種が80%以上を占める。
数は少ないが,左のウラギンスジヒョウモンもやってきた。
右は,ヒメアカタテハ。すぐにどこかに飛び去ってしまった。
あまり目立たない存在では,モンキチョウが数頭。
イチモンジセセリも数頭見られたが,まだ数が少ない。
地元のテレビ局の取材もきていた。
アゲハチョウはこないのかと聞かれたが,
残念ながらキアゲハやカラスアゲハは,通り過ぎるだけ。
どうもアゲハくらい大きくないと絵にならないと言った様子だった。
D3200 10.5mm
(長野県諏訪市)