山麓の林縁にミヤマセセリが舞うようになった。 湿った土から吸水している個体を観る。 飛び立っても,すぐに元に戻ってくる。 よほど,惹かれるミネラルなどが含まれているのだろう。 ミヤマセセリの渋い羽の模様は,この季節の枯葉にまぎれて, 目立たなくなる。しかし,写真を撮ると, あまりまぎれていないように見えてしまう。 写っていると思い込んでいるせいなのか,不思議。
D7100 150mm
(長野県茅野市)