アオサギは,大きくて,灰色と黒白の魅力的なサギ。
諏訪湖には数も多く,観察していて楽しい被写体だ。
浅瀬に来る小魚,主にワカサギなどをしきりに捕る。
ただ,捕えられる確率は決して高くなく,
今日観察した範囲では,15%程度か。
そんな漁の行動や,羽繕いやノビをする行動なども興味深い。
アオサギは羽を広げると,幅150cmにも達するので,
ゆっくりと飛び出した姿はとても魅力的。
ダイサギなどの白一色のサギとは異なり,
黒い風切羽がとても良いアクセントになっていると思う。
D7100 150-600mm
(長野県岡谷市)