2014年12月15日
山麓のスズメ

 


 

 

山麓のひまわり畑には,まだたくさんのヒマワリの種が残っている。
この種を食べようとものすごい数の小鳥たちが集まってくる。
中でも一番数が多いのは,スズメ。
次に多いのは,カワラヒワ。
今日はスズメたちの食事をゆっくりと観察した。
ヒマワリが下を向いているため,なかなか食べにくいようだ。
ハチドリのようにホバリングとまではいかないが,
飛びながら下からつつく強者も多い。

食事が終わると,近くの木の枝に群れてお休み。
スズメは,冬は大きな群れで行動するので,面白い。
街中のスズメ観察も良いが,山麓のスズメも良い。

D7100 150-600mm

(長野県茅野市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀