コハクチョウたちにとって,新年になったということは,どうでもいいことだろうが,
観察する立場の我々・人間どもにとっては,新年は白鳥を見たいという心理がある。
バスツアーで見に来た観光客も含めて,多くの人々が,諏訪湖のコハクチョウを観察していた。
今日はとても活動的で,飛翔する姿を多く観察できた。
家族毎に鳴き交わしたり,鳴きながら湖面を走ったり。
時には,喧嘩のように噛み付いてみたり。
多分喧嘩ではなく,親が若鳥を躾けているのだと感じた。
こうしたコハクチョウたちの仕草を観察するのはとても興味深い。
D7100 150-600mm
(長野県岡谷市)