朝の気温がマイナス15℃近くまで冷え込むようになると, 山麓の小川では,羽毛状の霜が観られるようになる。 水面から気化した水蒸気が, 周辺の,冷えた枯れ草や氷などに凍り付き,次々に成長する。
朝日が射すと,まぶしいくらいに輝き,とても美しいが, 撮影している間に,どんどん解けて消えていく。
D7100 150-600mm
(長野県茅野市)