2015年1月8日
羽毛状の霜

 


 

 

朝の気温がマイナス15℃近くまで冷え込むようになると,
山麓の小川では,羽毛状の霜が観られるようになる。
水面から気化した水蒸気が,
周辺の,冷えた枯れ草や氷などに凍り付き,次々に成長する。

 

朝日が射すと,まぶしいくらいに輝き,とても美しいが,
撮影している間に,どんどん解けて消えていく。

D7100 150-600mm

(長野県茅野市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀