山麓の小川に,飛沫氷(しぶきこおり)を観に行った。
観に行くたびに異なる形・表情を見せてくれる。
川にせり出した氷の上にも雪が積もり,
とてもボリューム感のある造形となっていた。
つらら状にのびた氷は一カ所のみで,
板状に平らに延びている物が多い。
川に段差のある場所では,
多くの飛沫が飛び散っていることがわかる。
板状に延びた氷には,
成長に伴ってできた,興味深い模様が現れている。
まだ,今月いっぱいは,造形変化を観察できそうだ。
D5100 85mm
(長野県茅野市)