2015年10月14日
オオムラサキとゴマダラチョウの幼虫

 


 

 

オオムラサキと,ゴマダラチョウの幼虫の様子を観に行った。
榎の葉は,まだ青い葉が多いので,まだ葉を食べているようだ。
幼虫の体色もきれいな緑色。
背中の突起が4対なのがオオムラサキ。
3対なのがゴマダラチョウ。
ゴマダラチョウの幼虫の方が,一回り大きい。
このまま,葉が枯れるのと同時に,
体色も褐色となり,樹を降りて,
落ち葉の中で越冬する。

E-5 50mm

(長野県岡谷市)


| 前のページ | 次のページ |
| トップページ | フィールドノートindex |


信州諏訪自然写真館
酒井雅秀