2016年6月3日
ヒシモンナガタマムシ

 


 

 

エノキの伐採木に,ヒシモンナガタマムシがたくさん集まっていた。
体長が5mm〜7mmほどの小さなタマムシの仲間。
メスの方がオスより1mmほど大きい。
成虫越冬する種なので,エノキの伐採木に産卵にくるメスと,
そのメスと交尾するために来たオスのようだ。

 

いたるところで,交尾中のカップルも観られる。
体は小さくとも,タマムシの仲間なので,
体は,メタリックな光沢と,タマムシ独特の目が特徴。

E-5 50mm+EC20

(長野県諏訪市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀