エノキの伐採木に,ヒシモンナガタマムシがたくさん集まっていた。 体長が5mm〜7mmほどの小さなタマムシの仲間。 メスの方がオスより1mmほど大きい。 成虫越冬する種なので,エノキの伐採木に産卵にくるメスと, そのメスと交尾するために来たオスのようだ。
いたるところで,交尾中のカップルも観られる。 体は小さくとも,タマムシの仲間なので, 体は,メタリックな光沢と,タマムシ独特の目が特徴。
E-5 50mm+EC20
(長野県諏訪市)