高原に,絶滅危惧IB類のアカセセリを観に行く。
朝日が当たり,気温が上がりだすと,
どこからともなく,アカセセリたちが現れ,
吸蜜タイムとなる。
今年も多産していると,ほっとする瞬間。
きれいなオスの半開翅を狙い,
しばらくシャッターボタンから,指先を離すことがない。
オスは,多く観られるのだが,メスが見えないので,
探すことに・・・。
いましたメス。
ちょっと林の中の日差しの弱い所に・・・。
メスは,なかなか翅を開いてくれないが,
一瞬,翅を開いた所を,逆光で撮ることができた。
1時間くらい吸蜜タイムを過ごした後は,
まったり,休憩タイムに入った。
オスは,休憩中,翅を開くことが多い。
なぜか,ワラビの葉上で休む個体が多い。
こちらはメス。休む時には,完全に翅は閉じたまま。
こちらもなぜか,ワラビの葉上。
掲載の写真は,オスはすべて別個体。
メスは,旧蜜と休みの2個体。
E-3 50mm,E-5 150mm,E-M5 Gyorome8+45mm
(長野県北佐久郡立科町)