信州では,ミドリシジミが最盛期に入った。
オスは,濃い緑色の,強い金属光沢が美しい。
メスは,4つの斑紋の型があり,
今日観察した個体は,上の写真の燈色斑と青斑のあるAB型。
燈色斑のみのA型。青斑のみのB型の3型であった。
朝日が差し込むと,下草の上に次々と登ってきて,
葉上の水滴を吸ったり,葉上を舐めたりする。
しばらく,した草の上で過ごした後,
林の上部に飛び上がっていく。
E-3 50mm,E-M5 Gyorome8+45mm
(長野県茅野市)