雪が降ったので,ミヤマホウジロの観察に出かけた。
雪の重みで,折れたり,垂れ下がった,
ススキの穂から,種をこしとるように食べる。
ススキの種を食べることが多いが,
他の草の種も食べる。
しかし,薮のような所に,入り込むことが多いので,
普段は,なかなか絵にはならない。
今日は,雪が積もったので,
薮を透かすと,採餌している姿が,浮かび上がる。
短い時間ではあるが,
すっきりした所に出てきてくれた。
オスの黄色い冠羽が,
雪景色の中で,とても良いアクセントとなる。
しばらく,採餌した後は,
日当りの良い,お気に入りの場所で,
じっと,お休みタイムとなる。
気温が低いので,羽毛をたてて,丸くなっている。
D7100 150-600mm
(長野県茅野市)