小さなカラの仲間,ヒガラとコガラを観察した。
ヒガラとコガラは,同じ群れで活動していることが多く,
今日も,一つの群れとして赤松の実を食べにやってきた。
上のカットは,ヒガラ。喉元が黒いので,見分けは簡単。
松ぼっくりを次々に飛び渡り,
開いたかさの中をのぞいて,実を探している。
ちょこちょこした動きで,じっとしていない。
こちらはコガラ。黒い帽子をかぶったようで,ヒガラより更に小ぶり。
コガラはヒガラと比較して,更にせわしなく松ぼっくりを渡り飛ぶ。
赤松の幹に,虫こぶのような膨らんだ部分があり,
コガラが盛んに突いていた。
小さな虫などがいるのだろうか・・・。
D7100 150-600mm
(長野県岡谷市)