砂利道で吸水するルリタテハを多く観る。 越冬後ではあるが,瑠璃帯がとても奇麗だと感じる。 右のカットの個体は,前翅の瑠璃帯の内側にも, 瑠璃色の鱗粉が伸びており, とても興味深い個体だ。
中には翅の欠けや鱗粉の擦れのある個体も観られるのは仕方ない。 右のカットの個体は,前翅中央の鱗粉が全くない。 綺麗に無くなっているので,羽化時点ですでに無かったのではないか・・。
D7100 150-600mm
(長野県東筑摩郡朝日村)