山麓の林縁では,越冬明けのスジボソヤマキチョウが活動を開始した。 枯れ葉の上で,体を倒した姿勢で,日向ぼっこする。 翅の裏は,細かな染みが多く,色も淡黄色のため, 枯れ葉に紛れて見失うことも多い。
翅の表は,鮮やかな黄色で,赤い丸い紋がある。 とまっているときは,翅を開かないので, 飛翔を撮影すると,翅の表を写すことができる。
D7100 150mm,10.5mm
(長野県茅野市)