霧ケ峰強清水周辺文化施設、歌碑等の御案内
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霧鐘塔
霧ケ峰高原のシンボル蛙原(げいろっぱら)にある霧鐘塔は、霧の深い時など
鐘を鳴らすことによって方向を知らしめる目的で、昭和34年12月に建設された。
平林たい子の詩が銅版ではめこまれている。
鐘がものをいふ、霧だ霧だと 霧がものをいふ
生きろ生きろと
  展望版と日時計
霧鐘塔の近くにあり富士山、八ヶ岳、日本アルプス、360°の大パノラマ
日本百景の一つ。日時計もありグライダーを眺めながら一休み。
霧ケ峰薙鎌神社
蛙原の西端、諏訪湖が一望できる場所に薙鎌神社があり、霧ケ峰の守護神となっている。昭和7年スキーとグライダーの始まりを記念して建立。
長塚節の歌碑
霧ケ峰薙鎌神社入り口に長塚節の霧ケ峰を歌った
歌碑があります。
うれしくも分けこしものか遥々に松虫草の
さきつづく山
藤原咲平博士碑
諏訪市出身のお天気博士(初代気象庁長官)の徳をたたえて博士の胸像と
博士の詩がはめ込まれている。
草にねて青空見れば天と地と
我との他に何ものもなし
米山正夫歌碑
霧ケ峰インターチェンジより池のくるみ方面に下って約400m所にあります。
米山正夫作詞作曲
 忘れじの丘
流れ来るは霧かはた笛の音か幼き日の歌に 泪はてなし  白き花      美しき花   君と摘みし    鈴蘭は    薫りも床しき   高原の花 蓼科の嶺に 春はめぐれど  誓いせし人の 面影いずこ  かえり来ぬ 彼の日の夢よ  めぐり来ぬ  遠き日よ     今宵一人立つ 忘れじの丘 霧ケ峰の月は 牧場を抱き梢の小鳥を 夢路に誘う ふるさとよ 我が村里よ  なつかしき 灯よ      想い出溢るる 白樺の径

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霧ケ峰関係の歌

  霧ケ峰小唄
1,見わたせば 北にゃアルプス南にゃ富士よ
   ここは天下の霧ケ峰
ハッッッッ−パッパッパッ
ジャンプだねタ−ンだよ
2,五千尺 銀のスロープ伊達には積まぬ
可愛いスキヤ−の度胸だめし
ハッッッッ−パッバッパッ
ジャンプだねターンだよ
3,暮れかかる 山はむらさき白樺林
ふもと諏訪湖は遠あかね
ハッッッッーパッパッパッ
ジャンプだねターンだよ
            霧ケ峰慕情    唄宮家ゆか
1,淡雪に 踏まれてもなお 夏を待つ
  花一輪の 霧深く 君の影消えて 忘れじの丘
今日も来る 想い出の 日は遠く
あヽあヽ霧ケ峰 霧ケ峰
2,緑の海 分けてかけ行く 見渡せば
白樺湖浮ぶ 霧に泣く あの姿想う
忘れじの丘 捨てた石 現在もなお
残されて あヽあヽ霧ケ峰 霧ケ峰
3,強清水 宿の灯消えて 高原の
風もさヽやく 霧流れ 星空しのぶ
忘れじの丘 独り来て 明日の旅
想う時 あヽあヽ霧ケ峰 霧ケ峰