2012年11月30日
湖畔端の散策

 


 

 

諏訪湖畔沿いのジョギングロードを散策した。
健康のために歩いている人や,走っている人が多い。
私は撮影しながらなので,あまり健康に配慮した歩きではない。
左は,みの虫のみの。チャミノガだと思う。
右は,おなじみのオニグルミの葉痕。
羊の顔に見える葉痕がユーモラスだ。

 

ガガイモの実が割れて,中から種の羽毛状の毛がたなびいていた。
風に種が運ばれて,新たな地に芽吹こうとしている。
右はヘクソカズラの実。あまり多くなく,1カ所に生えていただけ。

 

湖畔の土手にはびこる最大の植物はやっぱりアレチウリ。
金平糖のような実がいたるところにぶら下がる。
アレチウリの次に多いのがクズ。
こちらも,茶色いサヤがたくさん見られる。
夏は,この2種類の植物が,他の草木を覆い尽くすのだ。

E-5 50-200mm+EC20

(長野県岡谷市 諏訪湖畔)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀