朝,取材場所に車を止めて,周りを見回しながら,朝食。
パンを食べながら,窓の外を見ると,車の横にウラナミアカシジミがいた。
まだ,羽が湿っているのか活動的ではない。
このアカシジミのオレンジと対照的な色の美しさは,ジョウザンミドリシジミ。
数が少し増え,やっと下草に降りてきてくれた。
この青緑色の光沢は,何度見ても飽きることはない。
オレンジと青,どちらも捨てがたい。
対照的に地味な存在,ミズイロオナガシジミ。
羽裏の斑紋変化が大きく,マニアにはたまらない存在。
飛んでいても,とまっていても目立たない地味な蝶だ。
D7100 150mm,D3200 10.5mm
(長野県諏訪市立石)