2013年6月29日
ウラゴマダラシジミ

 


 

 

ウラゴマダラシジミは,なかなか羽を開いてとまらないが,
今日は,雄雌の半開翅が撮影できた。
左がオスで,右がメス。
ゼフィルスの仲間では,珍しくオスの方が地味だ。
メスは白から青へのグラデーションが美しい。
もっとも,それは人間の感覚だけで,
蝶にしてみれば,紫外線を多く反射するオスの色の方が魅力があるのかもしれない。

羽を閉じていると,ルリシジミの少し大きな個体くらいにしか見られない。
こちらはあまり目立たない模様なのだろう。

D7100 150mm

(長野県諏訪市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀