標高1000メートルを超す林に,マルバマンサクを見に行った。
予想通り,つぼみが開き始め,黄色の花びらが見え始めていた。
今朝の気温は,マイナス5度を下回っていたが,
日差しは暖かく,もう花を咲かせようとしている。
つぼみを良く観て歩くと,くるくると丸まった花びらが出始めているものもある。
後,1週間もすると,小さな黄色い花が,枝を彩り始めるだろう。
マルバマンサクのある林を見下ろす。赤丸がマルバマンサクの樹。
一面の雪景色で,とても花が開き始めているとは気がつかない。
こんな景色の中でも,確実に春に向けて,自然は動いている。
E-M5 60mm
(長野県茅野市)