今日はカンムリカイツブリの群が,岸近くに来ていたので観察。
白い冬羽の個体もいるが,茶色の濃い夏羽に生え変わっている個体が多い。
時々潜っては漁をする。ワカサギを食べているのだろう。
カンムリカイツブリは結構気性が荒く,
他のカモたちを突ついて追い払うことがある。
ゆっくり羽繕いしていたホシハジロも,
カンムリカイツブリが近づいてくると,警戒をする。
潜水から上がった1羽が,口に草をたくさんくわえて,
もう1羽に近づいた。巣作りをしようとする合図なのだろうか。
それとも,求愛の仕草なのだろうか。
こんなに多くの草を集めることができるとアピールしているのだろうか。
D7100 400mm
(長野県岡谷市)