ヤマキマダラヒカゲが,見られるようになった。
林道の古いコンクリート上で,吸水している。
羽の裏面の複雑で,黄色時に茶色の模様が美しい。
見渡すと10頭前後が吸水したり,ひらひら飛んだり。
ヤマキマダラヒカゲは,羽を閉じてとまり,滅多に羽を開くことは無いので,
羽の表を見ようとすると,どうしても飛翔を撮影することになる。
吸水中の個体は,飛翔するといっても,地面すれすれをゆっくりと舞って移動するだけ。
撮影はしやすいのだが,もう少し高さがないと,姿勢が辛い。
羽の表のきれいなオレンジ色の斑,野外で目視確認はなかなか難しい。
D5300 150mm,D3200 10.5mm
(長野県安曇野市)