6月に入り,テントウムシたちが目立つようになった。
黒地に赤斑2つの個体が一番多い。
赤斑の形や,色合いが少しずつ異なるので,
観察していて飽きない。
四つ星の個体も時々見られる。
顔から胸にかけての白い斑紋の形も違うのが判る。
赤斑の形が,三日月と言うか日食と言った形の個体もいた。
赤地に黒斑の個体を探したが,今日は見つからない。
数は少ないが,終令幼虫もいた。
もう蛹化間近なのだろう。
あまり活発ではない。
蛹はたくさん見つけることができる。
蛹の模様も個体差が,かなりあるようだ。
こちらは,おまけのナナホシテントウ。
テントウムシ(ナミテントウ)と比較すると少し大きい。
今日はすべて同じ倍率で撮影しているので,
写真で大きさの比較ができると思う。
体長は,テントウムシ7mm,
ナナホシテントウ8mmといったところ。
D7100 105mm
(長野県諏訪市)