山麓の池の岸。 オオルリボシヤンマが集まり,産卵をしていた。 池に岸から倒れ込んだ枯れ枝に, お尻の先を押し当てるようにして産卵。
時々,飛立っては, ゆっくりとホバリングし, 次の産卵場所を決めている。
水面から突き出した草では, 翅が水に触れるところまで下って,産卵する。 小刻みに翅を震わせるので, 水面に小さな波紋ができる。
D7100 150mm
(長野県諏訪郡原村)