本格的な梅雨空となり,雲も多くすっきりしないが,
梅雨に合わせるかの様に,ジョウザンミドリシジミが最盛期を迎える。
今日は少し明るめの色の個体が,
撮影しやすい草を縄張りにしていたので,
しばらくモデルになってもらった。
飛立ちをストロボ光で止めてみたが,
翅のきれいな色はなかなか出ない。
今日は,同じような色のでないカットを
大量生産しておしまい。
顔を接写してみる。とても毛深い。
複眼にも細かな毛がびっしりと密生しているのが判る。
また,ミドリシジミの仲間は,前脚は通常たたんでいて
4本脚で,行動していることもよく解る。
D5300 10.5mm,E-5 50mm+EC20
(長野県諏訪市)