笹の葉の上に小さなシジミチョウが・・。
観るとヤマトシジミ。
しかし,いつも家の周りにいる,
見慣れたヤマトシジミと,
何か雰囲気が違う。
しばらく観て,
まず,色が濃いこと。青色が濃く,前翅前縁が白い。
そして,前翅の縁の黒帯の幅がとても広い。
標高1200mの別荘地なのだが,
寒冷地の特徴なのだろうか。
近くの笹の葉には,交尾カップルも・・・。
笹の葉と,ヤマトシジミの組み合せは,とても新鮮だ。
この笹の下草として,カタバミが一面に生えており,
吸蜜時以外の活動は,笹の葉の上で行っているようだ。
E-5 50mm+EC20
(長野県茅野市)