標高1,700m地点では,ゼフィルスの季節,真っ盛り。
オオミドリシジミと,ジョウザンミドリシジミが入り交じり,縄張りを張る。
オオミドリシジミの方が個体数は多いのだが,
撮影場所から離れた樹にとまることが多く,近くにとまる個体は,傷だらけなので,
今回は,ジョウザンミドリシジミに絞り撮影を行った。
カラマツの新芽にとまる様は,高原の雰囲気が出て,とても良い。
高原では,やっと花が咲き始めた,ノリウツギでも縄張りを張る。
白い花先にとまるのを期待したが,5秒くらい一瞬とまっただけ。
まあ,葉にとまって,じっくり撮影できるのだから,良しとする。
気温が高く,陽も高くなると,翅を開かなくなってしまい,
今日の撮影は終了となった。
E-5 150mm
(長野県茅野市)