高原のススキ原に,ホシチャバネセセリを観に行った。
小さなセセリチョウなので,見失わないように,観察する。
通常とまる時には,翅を開かない。
翅の裏は,細かな模様で,
上のカットを観ても分かるが,
個体差がかなりあるようだ。
飛ぶ直前や,ゆっくり休む時には,翅を開く。
前翅には,小さな白い斑が並ぶ。
裏の紋と同様,個体差があるようだ。
今日の観察は,昼頃だったので,
吸蜜はすでに終わっており,
地面からの吸水時間となっていた。
たくさんいるヒメシジミたちに混じり,
ゆっくりと吸水していた。
E-3 50mm
(長野県諏訪市)