紅色の冬鳥,オオマシコが飛来したが,
なかなか良いカットを撮影できない日が続いた。
今日は曇り空ではあったが,すっきりしたカットが撮影できた。
欲を言えば,曇りなので,霜や霧氷が着かなかったことか・・。
こちらは若オス。うっすらと紅色が羽にのる。
成熟したオスは数が少ないが,
若オスは数が多く,撮影チャンスが多い。
この時期のオオマシコは,萩の種を食べにくるので,
どうしても,萩の薮の中に入ってしまい,
薮かぶりのカットが多くなってしまう。
しばらく萩の種を食べる様子を観察する。
ゆったりした朝の時間が流れていく。
レンズの画角内に,2羽や3羽が入ることがあるが,
被写界深度が届かず,ボケカットになってしまう。
まあ,食事時の様々なポーズを観察するだけでも楽しめる。
D7100 150-600mm
(長野県岡谷市)