諏訪湖のコハクチョウは,先日1羽飛来したが,
すぐ居なくなり,しばらく白鳥の居ない日が続いた。
しかし,昨日より9羽が飛来し,長く滞在してくれそうだ。
夜が明け,明るくなり始めると,活動を始め,
葦の根や茎を食べ始めた。朝日が湖面に差す頃には,
食事タイムも終わりに近くなったようだ。
柔らかな朝日を浴びながら,
羽繕いしたり,伸びをしたり,羽ばたいたり・・・。
やっと,冬の諏訪湖の光景を,観ることができるようになった。
この群れの中には,アメリカコハクチョウとの
ハイブリッドと思われる個体が1羽いる。
くちばしの黒い部分の面積が大きく,
黄色の部分は目の近くに筋程度。
その他は,他のコハクチョウと違いは観られない。
D7100 150-600mm
(長野県岡谷市)