ミヤマシジミは,第3化が始まっている。
羽化直後の綺麗な個体が,第2化のボロボロの個体より多くなってきた。
綺麗な青色のオスを多く撮影できた。
また,暖期にもかかわらず,青鱗粉のうっすら載ったメスも観られた。
この地は,町ぐるみでミヤマシジミの保全活動を行っている管理公園。
人工的な建物や,フェンスなどが映りこんでいるが,
それが,保全地域の現状を正確に示している。
食草のコマツナギを観ていくと,
メスも多く,産卵している個体もいた。
そんなメスに求愛するオスの姿も観ることができた。
D7100 150mm,10.5mm
(長野県上伊那郡辰野町)