2023年8月20日
ベニヒカゲ

 

高原のベニヒカゲも終盤に差し掛かる。
メスの数もとても多くなり,
綺麗な斑の個体を撮影することができる。
林の低床のマルバダケブキに,
多くの個体が集まり吸蜜する。

 

しばらくマルバダケブキに集まる個体を観察する。
後翅裏の白帯の美しいメスも多い。

 

数が多いので,飛立ちや飛来シーンを
撮影する機会も多く,
しばらく飛翔撮影をしてみる。

 

草原にはアザミも多いが,
吸蜜に訪れる個体数は少ない。

 

林道沿いの,アキノキリンソウや
アザミで吸蜜する姿を観察して,
今日の撮影は終了とした。

D7100 150mm,10.5mm

(長野県東御市)


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信州諏訪自然写真館
酒井雅秀